2011年10月08日

(492)裏磐梯五色沼探勝 Part-1

裏磐梯五色沼探勝 Part-1

裏磐梯2日目の目標は五色沼探勝路の完歩である。今まで数回挑戦してきたが車での日帰りとか、時間が無くなり中途半端に終わっていた。

2日目の朝.jpg

目が覚めて外を見たら、これは ヤバイ と思った。空はどんよりと曇って小雨が降っている。五色沼を歩く予定がホテルに缶詰か?

とりあえず朝食を済ませ様子を見てたら少し明るくなって雨は止んだ。このあとも雨の心配はあるが、とにかく出掛けることにした。

それでは雨が気になりますが
   五色沼探勝に行ってみましょう。


今回はホテルから近い「柳沼」からのコースから入りました。

柳沼           五色沼案内図
柳沼から五色沼へ.jpg 五色沼案内図.jpg

晴れた写真が載っているのは後述のような訳があり、次の日に又来て写したからです。案内図の右方にある現在地から柳沼を見た写真。

柳沼
柳沼-1.jpg

柳沼はこんなに綺麗でした。

五色沼自然探勝路
五色沼探勝路.jpg 何でしょう?.jpg

柳沼から入って五色沼を探勝するゲートに熊に注意の看板があった。山の麓で見かける、この大きな葉はシダという一種でしょうか。

今日 (2011年10月6日) のニュースで札幌中心街に「熊が出没」したそうだ。

9月24日に旧那須御用邸の平成の森で、ドングリを食べるのに木に登った熊の爪痕を見てきたばかりだ。北海道らしいニュースだけど札幌市街とは驚きだ。


五色沼を歩いた次の日に又ここを訪れたのは、素通りした「遠藤現夢翁の碑」という案内板が気になったからです。

遠藤現夢翁の墓と碑
遠藤現夢翁碑の案内.jpg                  遠藤現夢翁とは・・・ 裏磐梯公園
                   の開祖といわれる遠藤現夢こと遠藤
                   十次郎氏です。
                   当日、この案内板を見たが雨模様で
                  横道にそれるのを嫌って通り過ごしていた。どんな人かと、どうしても気になったので次の日に又来てみた。
                   
噴火岩と見られる巨大な岩の洞の中に、現夢の墓がありその前に碑があった。

                  
遠藤現夢翁の碑.jpg

裏磐梯高原 緑化の父 と云われています
1887 (明治20) 年の磐梯山の噴火で裏磐梯地方は熔岩で荒れた土地となった。

明治40年頃に彼は先頭に立って荒れ地に植林し、道路を開発し将来の大森林公園を夢見て、心血と私財を傾けたそうです。

裏磐梯を緑豊かな磐梯高原として、我々が目の当たりにできるのはこの遠藤現夢らの思いと努力があったからに他ならないでしょう。

あまりに出費が重なり、やがては本業の醸造業が傾き出したという。


現夢翁の歌碑                  
ながきよにみじかきいのち五十年 
     ふんかおもえば夢の世の中


裏磐梯高原ホテルの「弥六沼」も現夢翁と関係があるのを知った。弥六沼の「弥六」とは人の名前と思った読者の方も多かったのではないですか?

明治40年頃、現夢翁こと会津若松市の遠藤十次郎氏が噴火で荒れた裏磐梯の植林に着手して、試行錯誤を繰り返しながら、さまざまな困難があった。

ちょうどその頃、林学博士でもある中村弥六氏と出会うのです。中村氏は荒地に赤松が適していることを遠藤氏にすすめたのです。

裏磐梯の広大な地に13万本もの赤松を植林できました。弥六沼の由来は遠藤氏が中村氏へ感謝の意を込めて名付けたといわれています。
以上はwikipediaより

ここはまだ探勝路のほんの入口部分です。先を急ぎましょう。このあとの説明コメントは簡単です。

雑木林
雑木林.jpg

青沼
青沼-1.jpg 青沼.jpg

五色沼は全長3.6キロで歩くだけなら1時間ちょっとです。火山性の水質の影響や植物・藻などにより、緑、赤、青などの様々な色を見せてくれる。

柳沼入口から先ず最初にあるのが青沼で、ほんの少し横へ入ります。色は青いそうですが、どの沼も天気の加減で変わります。


雑木林
雑木林-1.jpg

るり沼
るり沼.jpg

青く澄んだ沼。それぞれの沼は見る角度や時間、空の色によって色が少しづつ違って見えるそうですが〜。どうでしょう?

るり沼から流れ出る水は綺麗でした。


弁天沼
弁天沼.jpg

五色沼の中では2番目に大きな沼で明るく広々としている。展望台あり。

雑木林
雑木林-2.jpg

竜沼 (たつぬま)
竜沼.jpg

竜沼 (たつぬま) は雑木林の陰で良く写せませんでした。

みどろ沼 (深泥)
みどろ沼.jpg

みどろ沼が一番濃い緑色でした。3つの色の水を持つ美しいみどろ沼。

この色の違いは微妙な水質や水深の違いや水草の繁茂の違いか生まれてくるものと言われています。



歩き初めて早々に「遠藤現夢翁」の偉業を知ることができました。それに比べて最近の政治家や政界の状況は・・・
あ〜、 この大きな「ため息」の意味が分るっしょ。

最後まで読んで戴きありがとうございます。今日はここ迄で次回に続きます。




posted by 鳥さん at 01:30| Comment(2) | 東北ぶらぶら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
五色沼の案内図を拡大して見せて頂きまして、
トテモ懐かしく回想することが出来ました
表面の雨露を見た時に、ご苦労をされた事と
思い、そのつもりで拝見させて頂きました、
どの沼も、木立ちも只感嘆するばかりです
もう1度行って見たいが遠くへの運転は無理
です、毎回素晴らしい画像、動画拝見させて
頂きまして感謝いたします。もうぼつぼつ
紅葉の時期に入りましたのでしょうかね。
(雨の中大変お疲れ様でした)
Posted by kubota957 at 2011年10月10日 01:40
kubota様へ
裏磐梯に来たことがあるんですね。今回生憎の天気でしたが山歩きより楽でした。写真も動画も大した出来ではありませんがありがとうございます。
裏磐梯は少しづつ色付いていました。
Posted by 鳥さん at 2011年10月10日 19:31
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