2011年09月10日

(482)都心の水辺でエコツアー 日本橋川編

都心の水辺でエコツアー 日本橋川編

こんな珍しいツアーがありましたので  2時間コース.jpg
参加してみました。以下はエコツアー
資料より紹介します。


パンフレット-a.jpg 















企画催行は特定非営利活動法人の「あそんで学ぶ環境と科学倶楽部」です。

このNPO法人は都心の水辺から東京を見つめなおし、 環境保全に対する意識向上を目的に活動しエコツーリズムの特別賞をもらっています。

エコツアーの実施エリアは「神田川・日本橋川」「小名木川」「天王洲・芝浦」の三ヶ所。今回は右上写真の「神田川・日本橋川」半日コースに参加。


集合場所 地図B地点        エコボート
集合場所.jpg ボート到着.jpg

集合場所はJR水道橋駅に近い新三崎橋。 電気で動くエコボートが到着した。

周辺の歴史
飯田橋周辺の歴史.jpg

日本橋川の流域は水運の便がよかったことから舟による物流が集散し、江戸から近代に至るまで経済と運輸・文化の中心として栄えた。

周辺には河岸(かし)が点在し全国から江戸 東京にやってくる商品で賑わった。

お江戸日本橋は知ってて当然だが、日本橋川という名前は忘れていましたよ。


エコツアーの趣旨     浄化活動
説明.jpg 日本橋川浄化.jpg

東京湾の潮の干満で今回の出発はB地点の新三崎橋。大潮の時は一番低い時に比べて最大2mの高低差があります。

それで今回は日本橋川を隅田川の方へ下って行きます。C地点がお江戸日本橋
隅田川から神田川に入りA地点が聖橋・お茶の水駅です。

東京湾や都市河川をボートで巡りながら自然と触れ、一人でも多くの方に環境保全意識を持ってもらい、その向上を目指しています。


ボート内.jpg 透明度測定.jpg

徳川家康が江戸の飲料水を確保するため、井の頭池と善福寺池と妙正寺池を水源とする神田上水を整備した。

日本橋川は千代田区三崎町で神田川と分れ隅田川に合流する約4kmの河川。

大東京の、ど真ん中を流れる日本橋川の透明度を調べてみたら


透明度は?
透明度.jpg

ボートの上から見た日本橋川の状態はまだまだだが、ツアーガイドさんは以前と比べたら臭いも色も透明度も雲泥の差と話してました。

ガイドさんが透明度はどのくらいか分りますかの問いに誰も当たらなかった。
普段は2m以上あるが雨が降ると合流式下水道の影響で30cmになってしまう。

一番の環境改善は臭いでしょう。敏感に感じる臭いが臭かったら水辺のツアーは成り立ちません。全然ないとは云えないがそれほどでもなかった。


神田橋          江戸時代の石垣
神田橋.jpg 江戸時代の石垣.jpg

日本橋川に架かる神田橋。ここは神田明神の旧社地で神田口橋と云っていた。

江戸城築城の時は鎌倉からここまで石を運んできたという。その石垣が今でも現役で残っていて護岸をしています。


常磐橋
常磐橋.jpg

常 (磐) 橋は天正18 (1590) 年の架橋と言われ東京では古い橋の一つです。
明治10年 (1877) に改架した都内随一の貴重な石橋です。

現在は老朽によるため人の通行だけで、車は常 (盤) 橋に譲っている。


お江戸日本橋
日本橋.jpg

火事と喧嘩は江戸の花。火事が多く日本橋は江戸幕府成立から幕末に至るまでの間に幾度も焼け落ちている。
明治維新までに合わせて10回(全焼8回・半焼2回)を数えた。

日本橋は1603年に徳川家康が諸大名に命じて架けた橋。江戸経済の中心となり日本橋を起点に全国への里程が定められた。

現在の石橋は1911年に肥後の石工匠の橋本勘五郎によって架け替えられた。

肥後の石工匠の腕は凄い! 次の通潤橋URLをクリックして下さい。


http://in-sky-toriyama.seesaa.net/article/56261267.html?1315574287

日本橋-a.jpg

五街道の起点。橋の中央には「日本国道路元標」の文字が埋め込まれている。

1999年 (平成11年) 国の重要文化財に指定された。真上の高速道路は景観を台無しにしている。日本の文化意識の低さが分ります。


日本橋-b.jpg

これから日本橋の下を通ります。ここを通った人はあまりいないでしょう。

東海道五十三次之内 日本橋 歌川広重
歌川広重 日本橋図.jpg

現在の築地市場の前身である魚河岸は、かつて日本橋のたもとにあった。
喧嘩っ早い一心太助が描かれているように見えます。



続きの神田川は次回です。



posted by 鳥さん at 00:30| Comment(0) | ぶらぶら日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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