2011年05月25日

(432)夢〜水車のある村/脱原発は?

夢〜水車のある村/脱原発は?

黒澤明監督 夢〜水車のある村

提供 OrenjiStarさん 拡大でも綺麗です

1990年に公開された黒澤明監督の映画作品で日本とアメリカの合作。黒澤監督は現在の日本の世相を予見していたのでしょうか?

映画撮影地は長野県No430 安曇野 大王わさび農場ですこのリンクは私のブログですが未だの方は見て下さい。



脱原発は難しい  だけど やらなければ!

脱原発-1.jpg
脱原発-2.jpg

福島原発の事故があっても

各地の原発既存地では助成金や補助金目当てに 県を筆頭に金に群がっている自治体が多いので 今の感覚では脱原発は直ぐには無理でしょう。

しかし国民はこのままでは決して良いとは思っていないでしょう。

何かを模索しなくては?

原発は
絶対安全の神話に隠れて進められてきたし民主党も国策だと云っている。原発を作った政治家と電力会社 後押した学者とマスコミはどう責任を取るのか?

国の運命を危うくさせている責任は重い


浜岡を止めたのは安全の為の一時停止で 基準を満たしたら (原発に絶対安全はない) 又運転を再開させるそうだ。


もう1回原発事故が起きないと目が覚めないんだろうか?恐ろしいことです。

原爆を投下された唯一の国が 原発に手を出して自ら国民を被爆させ 世界にも汚染の影響を与える加害国となっている。

原発全部を今直ぐに無くしてもらいたいけど それが無理なら危ない所から無くすべきだと思いませんか?



原発銀座 青森県の台所事情

今年度青森県に入る交付金は
   約40億円 核燃料税が156億円 特別交付金30億円。

六ヶ所村には交付金が約24億円 特別交付金が30億円。

東通村は交付金が約55億円。

県内25市町村にも
   電気事業連合会から4千万円ずつ、計10億円の寄付を受ける予定。

原発による繁栄は 麻薬が人の心を狂わすのと同じで止められないと云う。


青森県内 原発 核燃施設
青森原発.jpg

事故が起きたら止められない原子力 

人間には扱いきれないと云われていながら 一度引き受けると麻薬のように新しい施設を引受けざるを得ない状態に追い込まれている自治体の多いこと。

今から真剣に再生可能エネルギーの活用に取り組むべきです。それには脱原発の強い意志と新エネルギーの活用を展望する人が首相になるべきです。



弘前市 かくねんまいね!
弘前市 かくねんまいね!.jpg

かくねんまいね!.jpg
かくねんまいね-1.jpg
かくねんまいね-2.jpg

原発の事故規模はスリースマイル島やチェルノブイルで分かっていたはず
管首相のような中途半端な原発停止でなく 
   脱原発の姿勢で 安全な電力の長期展望を見据えた政策が必要です。

   脱原発は難しい  だけど やらなくちゃ!



追記 
このページの下にあるコメント欄には 質問に答えるかたちで 私の言い分を書き足してありますからどうぞお読みください。


苦言毒舌集です こちらもお読みください


posted by 鳥さん at 02:30| Comment(3) | 苦言・毒舌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今まで日本は原発の御蔭で安いコストで電力を湯水のように消費してきました。原発がなければ代替策がなければなりませんが、日本で可能性のある代替エネルギーの太陽発電は効率が悪すぎ価格も実用的ではありません。それとも化石燃料に戻すのでしょうか。原発をやめろというのは簡単ですが、現実論として1/3の発電を頼っている原発に代わるものはどうするのかの議論がなければ先には進まないと思います。原発をなくせば電気代が一気に跳ね上がり、結局自分たちの首を絞めることになりますが、それを国民が受け入れられるのなら大いに結構だと思います。
Posted by divayoshiko at 2011年05月25日 19:56
divayoshikoさんへ
ご心配ありがとうございます。その前にオーストラリアの電力事情はどうなんでしようか?そちらの国は広くて、自然がいっぱいですから原発に頼らなくても大丈夫ですね?ぜひ知りたいです。
震災直後にそちらの首相がいち早く来日しましたが、天然ガスを売りつけるためだと、もっぱらの評判でしたが、私はお見舞いにきてくれたと感謝しています。。
安いコストで湯水のようにですか? それは違います。原発の発電コストには単なる発電費用しか計算されていません。これまでの料金には原発関係の開発費用は含まれていません。
その他に事故収束の費用や作業員へのお金とか避難や農業と漁業の補償を入れると、どれほどのお金が必要か考えられません。そんなことより国民の嘆き、心配はお金では計り知れませんね。

原発を止めろと云うのは、今直ぐ止めろと云う短絡的なことではなく、代替発電設備が整ってからのことです。これは分かってる当然のことでしょう。今から再生エネルギーを大幅に取り入れて、ある程度の節電と停止中の火力発電施設を動かせば何とかなるそうです。各電力会社間で電気を融通し合うのに、アンペア変換基地を用意してなかったのも変な話です。

再生可能エネルギーによる発電も、何処の電力の横やりなのか、もう既に建設できないような、建設しても売電できないような法律が作られています。

現在、原発54基のうちNHKの調査では停まっている原発は29基であり、半数以上が停まっています。これでお分かりだと思います。人体に直ちに影響ないの報道も協議の上で、この表現で押し通すと決めたそうです。

人体に直ちに影響ない、この言葉をオウム返しに枝野幹事長や東電、NHKから何回聞きましたか?何と云うことか国民は真実を知らされていなかったし原発は半分で済んだのに、無理矢理電気を飲まされていたんです。

そして人体に影響なかったらどうして避難するんですか?どうして出荷制限したり学校のグラウンドの土まで削るんでしょうか? チェルノブイリは今でも投げ出されたままですよ。

原発が無ければ国の原子力費用は要らないし、東電もそれに関係する費用はすべていりません。これからの安全対策をするとしても、費用が幾らかかるのか計り知れません。その費用は全部国民が払います。避難費用も野菜や魚の風評被害も土地の改良費もです。

原発の寿命は40年と云われその40年目に事故がありました。何と皮肉なことでしょう。原発は安全で安いんでしょうか?現在の電気料金にはこれらの費用や使用済み燃料棒の 将来の保管費用は含まれていません。

私は安心が買えれば再生エネルギーでも払いますが そんなに高くなるとは思っていません。国民が納得するかと心配するよりも、原発が良いのか悪いのか 自分自身はどうするのかの問題だと思います。

そんなことよりも、国民の苦しみはお金では計り知れません。 

もう一つ経費の問題ですが高速増殖炉計画は破綻しています。
原発の然料のウランは大変貧弱な資源です。石油に比べて数分の一、石炭とは数十分の一です。
私は石炭とか石油だけの化石燃料だけでの発電は無理だと思っています。
世界では化石燃料とあわせて再生エネルギーに取り組んでいます。オーストラリアは天然ガスが多いから 原発より割高と云う化石燃料だけですか。

孫正義氏は再生エネルギー発電の為に今までの会社の義援金の他に、脱原発の新エネルギーに100億円の資金を出すと云っています。

原子力発電をするには少ないウランを再利用するために、高速増殖炉もんじゅで再生産しなければ成らず、すでに一兆円以上の予算が使われているが、完成の見通しは無く破綻しています。一兆円ってどれだけのお金なんでしょうか?
そして使用済み燃料が点検停止中の4号機のように爆発したら終わりです。使用済み核燃料は使用済み後も高レベルの放射能を出し続け、保管先も決まらず50年〜100年とその費用は子孫代々が見なければ成りません。

この国難を招いた原発事故の責任は、誰がどのように取るんでしょうか?
東電の社長を辞めさせて終わらせるんでしょうか? これまで推進してきた政官産学とマスコミの責任も、うやむやになるんでしょうね?
怒りよりもバカバカしくて笑っちゃうしかないです。大相撲のお笑い的な八百長と比べてどうなんだろうか?

太平洋戦争の戦犯に値する責任だと云う人もいますけど。私はそんな一人にはなりたくないです。

原発の町には「原発で明るい未来を!」と云うアーチ看板がありますが 原発は日本の未来を明るく照らすんでしょうか? 

最後に次の動画を見て下さい。高速増殖炉もんじゅについてです。
<iframe width="435" height="277" src="http://www.youtube.com/embed/GASMdrWqUOY?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
Posted by 鳥さん at 2011年05月25日 22:41
divayoshikoさんへ
調べてみましたら、オーストラリアには原発が無いんですね。要らぬ心配をしなくて、羨ましいです。
しかも発送電分離型の自由化なんですね。まさに理想的な電力市場です。
これだと原発があったとしても、誰も原発の電気を買わないでしょう。

原発がないと云うことは もしクリーンな再生エネルギーも使ってないとしたら 高くつく化石燃料だけの発電でまかなっているんですね?

発送電分離は日本でも待たれる施策ですが、既存の電力会社は自分たちを守る法律を政党を巻き込んで既に国会で作らせています。日本ではこの発送電分離ができたらもっと安い電気料金が実現します。

再生可能エネルギーは原発優先の国策のために 今まで開発の道を閉ざされてきました。最近では性能も費用も格段に良くなっています。

再生可能エネルギーによる発電もこの施策にかかっていますが 経団連と電力会社が猛烈に反対し進出を拒んでいます。これには政党や企業の利権も絡んでいるそうですからややこしいです。
下段欄外のカテゴリー「苦言毒舌」もどうぞお読みください。

ドイツが脱原発を宣言した。福島原発事故が大きな引き金になったそうです。
脱原発はスイスが既に打ち出しているが主要国ではドイツが始めてです。

ドイツの原発は17基あり供給量は22%で再生エネルギーは16%とされていて
廃止行程は2022年までには全原発を閉鎖又は廃炉にするそうです。

福島事故後に安全点検で停止している旧式の7基については 電力不足の解消のため1〜2基は稼働可能な状態を維持するという。

そして10年後には原子力発電から撤退するという明確な期限を示しました。

不安定な自然エネルギーの開発コストと供給確保に問題があるが 永久管理の使用済み燃料棒は増えません。

ただし代替となる自然再生エネルギーへの転換が予定通りに進まない場合には 
最新式の原発のみ稼働させるそうですが 当面これは仕方ないです。

これがドイツの脱原発の基本行程です。
 
事故が起きた時の困難はもちろん 国民は痛みと不安から解放されます。


日本が今日から脱原発を宣言しても10年以上も 否 それ以上かかるでしょう。
Posted by 鳥さん at 2011年05月25日 23:21
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
最近の記事