2011年02月23日

(384)富士花鳥園 フクロウの飛行ショウ

富士花鳥園 フクロウの飛行ショウ

朝霧高原の「富士花鳥園」では毎日10時30分と15時にフクロウの飛行ショウをやっている。ショウの終了後にはフクロウとのふれあいタイムもある。

フクロウとミミズクの違い 
耳木菟 (ミミズク) とは耳のあるフクロウのことです。耳と云っても正しくは羽角 (うかく) という飾り羽で本当の耳は別にあります。


フクロウのイメージ
昔はフクロウやミミズクは良く思われていなかったですね。人々が寝ようとする頃に大きな声で 「ホー ホー」 と鳴いて、聞く人に不思議な思いをさせてきたからなのか? フクロウを見ると不吉とか縁起が悪いと云われていましたね。


シロフクロウの飛行
シロフクロウ.jpg

狩りの名人と云われるフクロウが動物園の檻の中で、チョコット飛ぶのは見たことがあるが、檻の外で自由に飛ぶフクロウを見るのは初めてだ。

フクロウ飛行ショウ.jpg

フクロウってどんな鳥?
大きな身体なのに羽を動かして風を切る音も無く、私の目の前を飛んでいた。


シロフクロウ飛行.jpg 白フクロウの飛行.jpg

見た目に重そうな体形だがバタバタして飛ぶ感じは全く無いし、そっと音も無く忍び寄るような気配なのです。それは獲物を捕らえるために翼に消音機能でもあるかのようだ。

実際にフクロウの羽毛は柔らかくて風切羽の周囲には綿毛が生え、はばたきの音を和らげる効果があり、ほとんど音を立てることなく飛行できる。

それにもっと驚くことには、暗闇での目の感度は人間の100倍もあり正確な距離も分り、耳は音の方向を把握できるそうです。だから獲物に気づかれる前に素早く飛んで捕まえることができるのです。


クロワシミミズク
フクロウとふれあいa.jpg

ベンガルワシミミズク
フクロウショウa.jpg

昔の映画や本で暗い夜道を歩く時には、何処からか「ホー ホー」と聞こえてきた怖い場面を思い出すけど、そんな記憶はありませんか?
そんな疑問や偏見もショウを見たりフクロウに触ったりすると無くなります。

すみません。動画は削除されました。
フクロウの飛行・ふれあい動画はいかがでしたか? これまでのイメージを変えてフクロウと友だちになる手助けになったでしょうか?

富士花鳥園のフクロウたち
約40種200羽のフクロウ・ミミズクが飼育・公開されている。以下の写真で名前が違っていたら御免なさいです。御連絡お願いします。

アカアシモリフクロウ         モリフクロウ
アカアシモリフクロウ.jpg モリフクロウ.jpg

アフリカヒナフクロウ         カラフトフクロウ
アフリカヒナフクロウ.jpg カラフトフクロウ.jpg

ベンガルワシミミズク         クロオビヒナフクロウ
ベンガルワシミミズク.jpg クロオビヒナフクロウ.jpg

マレーウオミミズク          ハイガオメンフクロウ
マレーウオミミズク.jpg ハイガオメンフクロウ.jpg

最大のフクロウは? 
ところで一番大きいフクロウを知っていますか? ついでにとは何んですが調べてみたんだけど世界一はワシミミズクです。

ワシミミズク
ワシミミズク.jpg

日本でのワシミミズクは永年未確認状態であったが、1994年に北海道北部で営巣しているのが見つかったが、現在でも棲息しているかは疑問です?

シマフクロウ
シマフクロウ.jpg

ワシミミズクを別にすると、日本の最大級はシマフクロウです。長くて幅の広い羽を持ち全長が約70cmもある。大きな樹洞に営巣する。

北海道東部の森林に棲む留鳥だが非常に数が少なくてこれも絶滅危惧種です。
1971年に国の天然記念物に指定されている。低くてよく通る声で雄がボッボッと鳴くと雌がボーと応えるというそうです。


宮崎駿監督の「となりのトトロ」のアニメにでてくる「トトロ」とは「熊猫ミミズク」でしたね。トトロは子供達に夢を与えて心が温まる映画でした。

トトロに似てるよね〜 !!

ここまで書いてきて気が付いたのは、フクロウやミミズクは楽しく共に生きる仲間ということでした。
日本のワシミミズクとシマフクロウ がんばれっ !!


(上の2枚の写真 (拡大推奨) と文中の難しい説明は資料からです)


富士花鳥園の花はこちらです ←クリックを


posted by 鳥さん at 17:30| Comment(4) | 気ままな いい旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ギョロとした目で頭をくるくる回す動作が、なんともいえず可愛く思っております。
中国では、福を運ぶ鳥で、縁起のいいものとされているようです。
Posted by martin-nishida at 2011年02月26日 10:30
nishidaさんへ
国によって色々取りざたされているようです。ヨーロッパでは「森の賢者」とされて学問の神、英知の象徴とされているそうです。最近の日本では「不苦労」のゴロ合わせから福を呼ぶものとも言われているそうです。
Posted by 鳥さん at 2011年02月26日 18:58
鳥さん様
富士花鳥園をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
フクロウの写真に添えられております種名につきまして、誤りがありましたので訂正させていただきます。
誤:トルクメニアンワシミミズク→正:ベンガルワシミミズク

よろしくお願いいたします。
Posted by 富士花鳥園 宮本 at 2011年02月26日 21:50
富士花鳥園 宮本さんへ
どうも御免なさい、自信がなかったのでそちらにコメントしてみました。
実はこの二羽はどっちなのか迷ったんですが、冊子の絵を見たらベンガルワシミミズクの顔がよく見えなかったので。早速訂正しました。機会がありましたら又訪問します。
Posted by 鳥さん at 2011年02月26日 23:21
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